診療科目・部門

薬剤部

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写真:武蔵ヶ丘病院 薬剤部

私たちの目指すべきビジョン

「薬あるところに薬剤師あり」を
目標に、薬剤の専門として患者様・
スタッフに信頼される薬剤部

  1. 1 医薬品の適正使用

    医薬品情報の提供、医薬品の安全管理を行い、安心・安全な薬物治療が
    行えるように努力する。

写真:武蔵ヶ丘病院 薬剤部

  1. 2 コンコーダンスに基づいた薬物治療

    コンコーダンスとは相互に相手の意見を尊重することを基盤としており、薬剤師と患者様がともに意見を尊重しあい、
    一緒になって薬物治療に関する意思決定を行う。

  2. 3 チーム医療への参画

    病棟薬剤業務を実施し、チームにおける薬剤師の職能を活かし適正な薬物治療に貢献する。

薬剤部は3階病棟ナースステーションの正面に位置しており患者様との距離も近く、チーム医療に貢献できる環境を整えました。

  • 薬剤師:7名
  • 院外処方せん発行率:98.4%
  • 院内処方せん:62枚/日
  • 薬剤管理指導
    180件/月(対象一般病棟:45床)
  • チーム医療への参画
    ICT・褥瘡・NST・医療安全管理
  • 学生実習受け入れ:2~4名/年

主な業務

薬剤部セントラル業務

調剤業務
入院患者の内服薬・外用薬・注射薬を調剤・監査しています。調剤前に処方監査を行い患者に適正な薬剤・用法・用量なのかを確認します。その後、調剤を行い。調剤鑑査を経て病棟へ払い出します。
DI業務
DI(Drug Infomation:医薬品情報)業務とは、DI室で主に医薬品に関するさまざまな情報の収集や提供を行い、常に最新の情報を収集し、医師、看護師、薬剤師などの病院職員に情報提供しています。
写真:薬剤部セントラル業務

病棟薬剤業務加算

当院では一般病棟・地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟の3病棟全てに薬剤師を2名ずつ配置しています。病棟で薬剤師の活動を紹介します。

写真:病棟カンファランスへの参加
病棟カンファランスへの参加
毎朝、看護師・理学療法士等と病棟で行われるカンファランスに参加しています。夜間患者状態の申し送りや当日の予定の情報収集、薬剤師からは薬剤開始後や変更後の変化の報告等を行い、他職種との情報の供給に努めています。
写真:配薬カートへのセット
配薬カートへのセット
薬剤の管理は、・本人・ベッドサイド・ナース管理の3種類に分け、薬剤師による与薬カートへのセットを行っています。また、本人管理、ベッドサイド管理の患者には薬剤管理指導も含めて直接薬を渡しています。
写真:薬剤管理指導
薬剤管理指導
入院されている患者様の薬剤の追加・変更等があった場合にはベッドサイドにて薬剤師による説明を行っております。また患者様自身だけではなく、同居されているご家族等にも説明いたします。
写真:退院時服薬指導
退院時服薬指導
退院時の服薬指導を全患者様に行っています。入院中の経過や薬剤の変更・中止に関する情報、退院後に注意してほしいこと等を患者様またはご家族に説明し、お薬手帳に記載してお渡ししています。
写真:病棟スタッフの相談応需
病棟スタッフの相談応需
病棟ごとに担当薬剤師を配置しているため、他の医療スタッフからいつでも、気軽に相談できるような体制・雰囲気作りをしています。
写真:医師への処方提案
医師への処方提案
当院では、病棟担当の薬剤師により積極的に処方の提案を行っております。入院時持参薬からの中止薬や代替薬の提案、入院中に検査値を確認し処方の提案も行っております。また、退院後の環境を考慮して最適な薬物治療になるように処方設計を行っています。
写真:薬剤部ミーティング
薬剤部ミーティング
業務を円滑に進めるために薬剤部内のコミュニケーションを重要視し、入院患者情報、新規採用薬や各委員会からの報告、インシデント報告等をミーティングで行い情報共有に務めています。

訪問薬剤指導

当院をかかりつけとされており、自宅での服薬が困難な患者様には訪問し薬剤管理指導を行っております。自宅での服薬管理方法の提案や、残薬の調整、薬剤管理方法の提案等、在宅での服薬支援を行っております。

写真:訪問薬剤指導

薬剤の勉強会

新薬や新規院内採用薬については、医薬品メーカーの学術担当の方から
勉強会を開催してもらっています。

写真:薬剤の勉強会

業績

学会発表

2016年度
第26回 日本医療薬学会
(2016年9月17~19日)
熊本地震~
中小病院薬剤部の地域における役割

武蔵ヶ丘病院 薬局 畑本 慶太
2015年度
第30回 日本環境感染学会総会・学術集会
(2015年2月20~21日)
多施設における採用抗菌薬一覧表に対する検討
武蔵ヶ丘病院 薬局 畑本 慶太
第34回 社会薬学会 年会
(2015年7月25~26日)
療養病棟における病棟専任薬剤師の役割
武蔵ヶ丘病院 薬局 鈴木田 恵一
胆道癌による閉塞性黄疸に伴う掻痒感に対し、パロキセチン投与で改善が見られた一例
武蔵ヶ丘病院 薬局 森 恵里圭
第57回 全日本病院学会
(2015年9月12~13日)
電子カルテ導入による薬剤師業務の見える化
武蔵ヶ丘病院 薬局 畑本 慶太
2014年度
第30回 日本環境感染学会総会・学術集会
(2015年2月20~21日)
感染防止対策加算2取得施設による相互ICTラウンドより得られたもの
武蔵ヶ丘病院 薬局 畑本 慶太
2015年度
第74回 九州山口薬学大会
(2012年9月16~17日)
糖尿病性壊疽創部より検出されたMRSAに対し酢酸ワセリンを使用した症例について
武蔵ヶ丘病院 薬局 畑本 慶太
当院における薬剤性スティーブン・ジョンソン症候群を発症した1例について
武蔵ヶ丘病院 薬局 桑原 のぞみ

薬剤部部長より皆様へ

武蔵ヶ丘病院 薬剤部 部長 畑本 慶太

当院は急性期医療から在宅医療まで幅広く地域住民の方へ医療を提供しています。その中で薬剤部の目指すべきビジョンは「薬あるところに薬剤師あり」を目標に、薬剤の専門として患者様・スタッフに信頼される薬剤部・薬剤師を目指しております。

調剤業務から薬剤管理指導業務、そしてチーム医療へと病院薬剤師の業務は変遷してきました。当院では平成25年より病棟薬剤業務実施加算の算定を開始し、現在は各病棟に2名ずつ担当薬剤師を配置しています。薬剤師が病棟にいることで、検査値や副作用の確認、他職種からの薬剤に関する相談応需、医師への処方の中止・変更の提案をスムーズに行うことができるようになりました。

地域包括ケアシステムが構築されていく中で薬剤部として出来ることを考え、退院時服薬指導の全例実施と入院中における薬剤の中止や変更点が、退院後にかかりつけ薬局に分かるように退院時服薬指導書のお薬手帳への記載を行っています。
さらに平成27年度より当院をかかりつけにされている患者様に、当院薬剤師による訪問薬剤指導を開始いたしました。在宅では様々な原因で服薬管理が困難な患者様が多々いらっしゃいます。
入院から在宅までシームレスに薬物治療が遂行できるように心がけております。

薬剤師として患者様の薬物治療に携わる際、以前は服薬コンプライアンスという言葉が用いられていましたが、現在ではアドヒアランスという言葉が使われることが多くなりました。アドヒアランスとは、「患者が治療方法の決定過程に参加した上で、その治療法を自ら実行していくことを目指すもの」とありますが、アドヒアランスはコンプライアンスの維持・向上のために志向された概念であり、患者の主体性を認めず、医療専門職の決定に従わせるという側面もあります。そこで近年コンコーダンスという考え方が提唱されるようになりました。コンコーダンスとは、医療専門職と患者がパートナーシップの基盤に立ち、患者の持つ病気や治療についての経験や信念を重視し、一緒になって薬に関する意思決定を行い、薬を使用するかどうかも含めて、最終的には医療専門職の決定よりも患者の決定を第一に尊重するといった、「対等、患者への敬意、患者の自主性を基にした、患者とケアチームによる治療同盟」という考え方です。
当院薬剤部はコンコーダンスの理念に基づいた薬物治療を目指しております。

さらに、平成28年度より手術が開始となり急性期の薬物管理が必要となってきました。
急性期から在宅まで幅広い分野の薬物治療に対応すべく、日々自己研鑚に務め患者様に貢献できる薬剤部でありたいと考えております。

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